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聖学院大学の入学前スタートアップ講座ブログ

2012/02/07 2012年入学前準備教育2月講座が始まりました! [入学前準備教育]

投稿日時:2012/02/07(火) 18:56

2012年入学前準備教育2月講座が2月7日(火)より始まりました。
初日となったこの日は、100人以上の受講生が聖学院大学の4号館に集まりました。



     

   オリエンテーションにて          コミュニティ政策学科4年の蛭間龍矢さん
         
   コミュニティ政策学科の
  標先生の話を聞く受講生


本日行われたオリエンテーションでは、在学生のコミュニティ政策学科4年蛭間龍矢さんによる、新入生へのメッセージが送られました。
蛭間さんは、ライフセーバーの資格を生かし、昨年3月に起こった震災の被災地へ赴き、行方不明者の捜索などを行っています。
そういった経験を基に語られたメッセージに、受講生も心を動かされたようです。


またこの日は、国語・英語の授業、学生スタッフを交えた自己紹介ゲームなどが行われました。


   
  被災地の写真を見ながら
蛭間さんのメッセージが話されました


      
  学生スタッフが中心となって         学生スタッフの質問に答える受講生
 自己紹介ゲームが行われました



■蛭間龍矢さん「新入生に向けてのメッセージ」のご感想を一部ご紹介いたします。


・今回の地震で自分も募金などをし、手助けをしたつもりでしたが、蛭間さんの話を聞いて行動力のある人だなと思いました。
 捜索をしていく中で死を感じて、帰りたくなったにもかかわらず、最後までやり遂げたのは本当に凄いと思いました。
 自分も蛭間さんみたいな行動力のある人を目指したいと思いました。(児童学科/男性)


・震災の後、ボランティアに行ったことにまず尊敬しました。
 そして、ライフセービングが大好きなのがよくわかったのと、ライフセービングへの熱意がすごく感じられました。好きなことがあるのはとても良いことだなと思いました。
 自分も蛭間さんのように熱中できるようなことを見つけたいと思います。
とても良い話でした。(こども心理学科/男性)
 

・先輩の過ごした大学生活の話を聞くことができ、おどろく事もありましたが、聖学院での生活がとても楽しいものだったということが、とてもよく分かりました。
被災地へのボランティアのお話は胸が苦しくなりました。(人間福祉学科/女性)


・震災で自分の周りで大きく変わったことがなかったためか、被害にあった人たちのことをテレビ等で知っても、大変だなぐらいにしか思わなかったけど、今回の体験談を聞いて今まで以上に被災地の人たちへの思いや、改めて震災の恐ろしさを知った。(政治経済学科/男性)


・実際の写真を見ながら話を聞くことができ、わかりやすかったです。
 好きなことを生かし、3.11のボランティアなどを行っているところがすごいなと思いました。
 私はきっとできないですが26世帯の方に安心を届けられたことも、とてもすばらしいことだなと思いました。(児童学科/女性)


・先輩の蛭間さんの自身が体験したことを聞き、3月11日のことの残酷さを知ることができました。
 自分がその場にいたらどういう行動をとればいいか考えてみようと思い、話を聞くことができとてもよかったです。(政治経済学科/男性)

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